弁護士に相談して問題解決【トラブルシューターな仕事人】

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訴訟社会なアメリカ

司法試験が改正された背景

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弁護士と言えば医者と並んで高倍率な職業として知られています。 弁護士になるためには法科大学院を出て司法試験を受験しなければなりません。 たあ、かつての司法試験のように7浪も8浪もしてようやく合格する制度ではなく、三振制とって三回落ちたらもう受験する資格がなくなるという制度の変わったのが2007年頃です。ただし、この制度により司法試験合格者を増やすことにしたのです。 その背景はアメリカにあります。アメリカは訴訟社会として有名です。ほんのわずかなことでも訴える人が多く、その分だけ弁護士の数が多いのです。日本もアメリカにならって訴訟社会にしたいと考えていたのですが、やはり日本人の気質的にむやみに相手を訴えるということはしなかったのです。

こんなところにも競争が

このように、あてが外れた司法試験改革でしたが、弁護士の数は増えていったため、供給はあるのに需要が少ない状態が続いていきました。中には恋愛を諦め、遊びも捨てて猛勉強をして弁護士になったのに、いざ開業してみると仕事がなく自己破産をする人も少なくなかったのです。 このように資格を取るだけでなく、資格を取った後の人脈や個々の営業力がモノを言うのが弁護士です。 そこで弁護士として開業する前には居候弁護士として先輩弁護士の元で学んでいきます。そこで顧客を捕まえて独立後に有利に動けるようにするのです。 結局弁護士と言っても儲かる人は儲かるし、儲からない人は自己破産をしていきます。資格さえ持っていればくいっぱくれがないという時代は過去の話なのです。